TV Series - 掟上今日子の備忘録 (2015)

 

Background

原作:
西尾維新「忘却探偵シリーズ」『掟上今日子の備忘録』『掟上今日子の推薦文』『掟上今日子の挑戦状』『掟上今日子の遺言書』(講談社刊)


史上最もキュートな美女探偵、掟上今日子。
…またの名を「忘却探偵」。
寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされるため、守秘義務は絶対厳守!
どんな事件も1日で解決する最速の探偵!
彼女の体には忘れてはいけない大事なことが常にマジックで書かれている。

『私は掟上今日子。探偵。記憶が1日でリセットされる』

そんな彼女に惚れてしまったのが、毎回何かの犯人に間違われては探偵のお世話になる
「史上最も運が悪い男」隠館厄介
どんなに今日子と仲良くなっても、次の日には完全に忘れられて「初めまして」と言われてしまう切ない恋模様・・・

さらには、アパルトマン兼探偵斡旋所「サンドグラス」で働く3人、
絆井法郎、也川塗、幕間まくるが、今日子と厄介の調査から恋路まで、強力サポート!?

毎回起こる不思議な事件をたった1日で解決するという「謎解きの面白さ」と、
覚えていたくても覚えていられない・・・という「忘却の儚さ」。
そしてどんなに近づいても「思い出」が残らない今日子と厄介の間に恋は芽生えるのか?

大人気作家・西尾維新のミステリー小説が、初の実写化!
「忘却探偵」今日子さんが、今日も「忘れる前に謎を解く」!!

 

 

Main Casts

https://www.ntv.co.jp/okitegami/static/chart.html 

 

 

 

第1話

「史上最も運が悪い男」隠館厄介(かくしだて やくすけ)(岡田将生)は、今日もいつも通り周りから疑われていた。彼が勤める研究所で、機密データが入ったSDカードが消えてしまったのだ。挙動不審だというだけで、所員全員から犯人と決めつけられ、厄介はこう叫んだ。「探偵を、呼ばせてください!」

そんなSOSの電話を受けた、アパルトマン兼カフェ「サンドグラス」のオーナーで、探偵斡旋所も経営する絆井法郎(きずないほうろう)(及川光博)は一人の探偵を派遣した――それが、寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされるため、どんな事件も1日で解決する、「最速にして忘却の探偵」掟上今日子(おきてがみきょうこ)(新垣結衣)であった。

今日子に初めて出会った厄介は、その姿に思わず心を奪われてしまったが、今日子の仕事ぶりといえば冷静沈着そのもの。 今日子が調べたところ、研究所の出入り口のセキュリティーは完璧で、事件当日厄介も含めた所員5人以外に部屋に出入りした人はいない。SDカードはまだこの部屋のどこかにあると確信した今日子は、全員の事情聴取を始めるのだった。 はたして今日子は、事件を忘れる前に謎を解き、厄介を救うことができるのか!?

 

Remarks (September 6, 2025):
This is the first time I watch this TV series... 10 years after it was first released.
This was released in 2015, that's before I knew Mitchy in early 2017.
Mitchy looks gorgeous , especially the scenes when his eyes looked directly towards the camera.

 

 

 

 

第2話

隠館厄介(岡田将生)は、掟上今日子(新垣結衣)との出会いを忘れられないでいたが、一方忘却探偵の今日子は、厄介と出会ったことすら忘れてしまっていた。そんな中、アパルトマン兼探偵斡旋所「サンドグラス」を訪れたのは鯨井留可(くじらいるか)(堀井新太)。鯨井は殺人事件の容疑者にされており、犯行時間に一緒にいた、アリバイを証明できる女性を探していた。総白髪で、調査の仕事、推理小説が好きなその女性…その人こそ、掟上今日子であった。

記憶が1日でリセットされる今日子には、数日前のアリバイ証言は不可能だった。その代わり今日子は、鯨井を依頼人として助けるべく、事件の調査を請け負う。鯨井と二人で楽しそうに調査に出かける今日子を恨めしそうに見つめる厄介。さらには持ち前の不運さで、鯨井の代わりに殺人事件の重要参考人として指名手配されてしまうのだった!

事件の被害者は、宇奈木九五(うなききゅうご)(篤海)。鯨井と宇奈木は、大学時代の級友で、競泳選手としてのライバル。「サンドグラス」のメンバーが、鯨井のアリバイ証言に違和感を持ち始めた頃、今日子と鯨井は犯行現場のマンションで二人きりになり、今日子の首に鯨井の手が伸びていた…!?

 

Remarks (September 7, 2025):
I like the story, helping the innocent one to find out the truth.
Mitchy looks very sexy in this outfit (with top buttons undone) , the yellow scarf matches you very nicely.

 

 

 

 

第3話

警備員の仕事を始めた厄介(岡田将生)が務める美術館に、今日子(新垣結衣)が何度も訪れてくる。その度に『母』というタイトルの絵を熱心に見ている今日子に、何故いつもこの絵の前で立ち止まるのかと厄介が聞くと、「この絵には2億円ほどの価値がある」と答えた。今日子との距離を縮めたい厄介は翌日、客として美術館へ。厄介が待っていると今日子が現れるが、『母』の絵の前をすぐに立ち去ろうとする。声をかけると「この絵の価値は200万円程度」と、前日とまったく違うことを口にし、厄介を驚かせる。

数日後、美術館で『母』の絵が傷つけられるという事件が厄介の警備中に発生。絵を見た老人が、なぜか激怒して暴れ始め、厄介が取り押さえようとして揉み合ううちに、老人の持っていた杖が突き刺さり、絵に穴が開いてしまったのだ。美術館の館長は厄介に責任を押し付け首にした上に、警備会社との契約も解除すると宣言する。自分が世話になった警備会社の先輩にまで迷惑がかかるのを申し訳なく感じた厄介は、今日子に真相究明を依頼する。

老人は、なぜ絵を見て激怒したのか?厄介は今日子の絵の見立てが、たった1日で2億円から200万円の価値に下がったことが手掛かりになるのではないかと考え、今日子は、美術館職員に変装して内部調査を開始する。同じ絵なのに、1日で何が変わってしまったのか?今日子は、その絵に秘められた謎を解明することが出来るのか?

 

Remarks (September 8, 2025):
Mitchy looks cute when eating popcorns.  I like Mitchy wearing white trousers .
Enjoyable watching... some parts are indeed amusing!
The cat seems 'uneasy' in Mitchy's arms... probably need to spend sometime with the pet before filming... humans can act, most animals cannot (unless specially trained ones).