Story
藍沢日向は、椿が丘高校のスクールカウンセラーとして、最後に味方になってくれる大人の立場で、学校や家庭に悩む生徒の心のケアに日々励んでいる。一方、ブライダル会社に勤務している本庄和彦とは3年もの間恋人関係にいるが、一度も母・尚子を会わせていない。ある日、夏休みの途中から不登校を続けている1年B組の生徒でバスケ部員・吉岡圭吾の自宅に担任の霧島直樹と共に訪問し、圭吾の母・真紀子と共に圭吾に出迎えられる。真紀子から軽いうつの症状と書かれた1枚の診断書を見せられ、イジメの問題に気付かなかった学校側の責任を問い詰められるが、日向は不登校をしているのに笑顔で迎える圭吾に違和感を覚えたため、圭吾の部屋を見せるように真紀子に伝え許可をもらう。訪問後、日向は不登校の原因は学校だけでなく、真紀子にも原因があるのではと疑い始める。やがて、真紀子から圭吾が家出したと学校に連絡が入り、日向他教師たちが圭吾を捜し始め、夜中になって日向が高校の教室に戻ると、圭吾が自分の席に座っている。その後、日向と圭吾は体育館に行き、日向は圭吾に告白される。しかし、その翌日に彼は不可解な死を遂げた。
その後、1年B組の学級委員長・田所那美がクラスでの集団イジメで、2年A組のバスケ部マネージャー・増田希美香がバスケ部でのイジメで、圭吾が不慮の死を遂げたのではと思い始める。バスケ部顧問・辻哲哉は、真紀子がテレビのインタビューで圭吾がバスケ部でケガをさせられたと告白した事で前の高校で体罰をした過去が明かされ、マスコミからバッシングを受け、バスケ部員たちに迷惑をかけた責任を取って、校長・轟木博雄に退職届を出した後、帰宅途中にて何者かに襲われる。2年A組のバスケ部キャプテン・長谷部大翔は、圭吾の自殺の件でいさかいを起こした動画を校内暴力としてネットで拡散され、マスコミからバッシングを受けた他に、日向には圭吾に喫煙のことを先生にばらされない代わりにベンチ入りさせるように脅迫されたと告白する。
1年B組生徒・渡辺純也はバスケ部員たちに責められ、長谷部がバッシングされた動画の撮影を認めたものの、ネットで拡散させたのは自分ではないと言いデータは盗まれたものと打ち明ける。長谷部は理事会職員による聞き取り調査に出席した後、何者かに襲われる。
那美はその他に中学時に圭吾が学校で飼っているうさぎを殺したとの噂を告白し、1年B組のバスケ部員・沢井勝は中学時に圭吾の事で真紀子のモンスターペアレント振りを告白する。
椿が丘高校を中退した女性・白井香澄は、圭吾を自殺に追い込んだのは辻と長谷部と思って復讐を考え、彼らに暴行を加えた何者の正体は自分である事を日向に打ち明け、あと一人を復讐しようとする。後にあと一人の正体が霧島であることが明らかになる。椿が丘高校側で圭吾の自殺に関してまとめた報告書を真紀子に提出するものの、責任逃れに終始する内容と思い彼女はすぐに訴訟を直訴したが、顧問弁護士に冷静に考えるようになだめられる。圭吾の妹・英美里が真紀子の盗聴データを「週刊ワイド」の社会部記者・小嶋修平に引き渡したことによりネット拡散して、圭吾が真紀子に1年もの間部屋を盗聴されるネグレクトを受けていたことが明らかになる。この事で真紀子の顧問弁護士は、イジメ問題から手を引くのを学校側に伝える。圭吾の自殺騒動が落ち着き、日向は椿が丘高校を退職し実家を出て、霧島は依願退職を命じられて椿が丘高校を出て、本庄は会社を辞めて再度医学部を目指す道を選び、真紀子は圭吾との過去の過ちを反省し英美里に支えられて生きるようになる。
Main Casts
藍沢日向 (井上真央) -
椿が丘高校のスクールカウンセラー
霧島直樹 (及川光博) -
1年生(B組)学年主任
吉岡真紀子 (仲間由紀恵) - 吉岡圭吾の母
本庄和彦 (工藤阿須加) -
日向の恋人
藍沢尚子 (手塚理美)- 藍沢日向の母
小嶋修平 (青柳翔) - 「週刊ワイド」の社会部記者
白井香澄 (佐久間由衣) -
椿が丘高校を中退した女性。圭吾の幼馴染。
吉岡圭吾 (遠藤健慎) -
バスケ部員
長谷部大翔 (金子大地) -
バスケ部キャプテン
辻哲哉 (神尾佑) - バスケ部顧問
WebMaster Remarks (January 12, 2021):
This TV series mainly focus on various family issues, particularly on
children suffer from being "controlled & manipulated" by 毒母.
Sadly, the story is not exaggerated... in real life, there are indeed
mothers like that.
In my view, towards the end (episode 9), 藍沢日向 decision is right, the
only solution is to leave and find a new life somewhere else.
First time I see Mitchy acting as a teacher
.
Enjoyable seeing Mitchy is so many scenes
.
第1話 (episode 1)
藍沢日向(井上真央)は、親や教師とは違う立場から、悩みを抱える生徒の心のケアに力を尽くす、高校のスクールカウンセラー。付き合って3年になるブライダル会社勤務の恋人・本庄和彦(工藤阿須加)からは家にあいさつに行きたいと言われているが、実は、母の尚子(手塚理美)はいわゆる“毒親”で、日向は幼い頃から過干渉な尚子とのいびつな関係に悩んでいた。
ある日、不登校が続く1年生の吉岡圭吾(遠藤健慎)のことが気になる日向は、クラス担任の霧島直樹(及川光博)と家庭訪問をすることに。母・真紀子(仲間由紀恵)とともに2人を出迎えた圭吾は一見元気そうだったが、日向には自分たちの前で決して笑顔をくずさない圭吾の様子が気にかかる。やがて真紀子は1枚の診断書を取り出し、イジメが原因で圭吾が“軽いうつ”を患っていると、イジメに気付かなかった学校側の対応を非難。しかし日向は、原因は学校だけでなく、真紀子にもあるのではないかと疑う。
そんななか、2年生のバスケ部マネージャー・増田希美香(山口まゆ)が万引き騒ぎを起こした。同居する母の麗美(青山倫子)は離婚後に次々と恋人をつくり、希美香の誕生日当日も男と遊んでいたため、その邪魔をしようとしたらしい。希美香の寂しさに気付いた日向は「思っていることを吐き出してみたら?」とアドバイスするが、その日の放課後、日向の元に「お母さん、殺しちゃった」と希美香から電話がかかってきて――。
一方、圭吾のイジメについて早速、クラスメイトや所属するバスケ部の顧問に聞き取り調査を行っていた霧島。顧問は、部活内に問題はなかったと主張するが、それでも日向は部員に話を聞きたいと食い下がる。そこへ真紀子から、圭吾が家出したと連絡が入り……。
第2話 (episode 2)
不登校が続いていた1年生の圭吾(遠藤健慎)が突然の死を遂げた。スクールカウンセラーの日向(井上真央)と担任の霧島(及川光博)が、家庭訪問した矢先の出来事だった。学校は対応に追われ、うわさを聞きつけた生徒の間にも動揺が広がる。一方、日向は「先生のこと、好きになりました」という圭吾の言葉の真意が分からない。そんななか、圭吾と同じクラスの那美(井頭愛海)から、圭吾がクラスでトラブルを抱えていたことを教えられ、早速そのことを霧島に報告する日向。しかし霧島は、クラスのアンケート調査で問題を告発する生徒がほかにいなかったことから、那美の告白を素直に受け入れようとしない。さらに圭吾の通夜では、不可解な死の原因が学校でのトラブルだと主張する遺族が、学校関係者の弔問をかたくなに拒否。それでも何とか焼香をさせてほしいと頼む霧島に、圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)は――。
日向が帰宅すると、家には学校での一件を心配して訪ねてきた恋人・本庄(工藤阿須加)の姿が。娘の恋人の存在を初めて知り、人柄も気に入った尚子(手塚理美)は終始上機嫌だったが、本庄が帰った途端に態度が豹変する。
WebMaster Remarks (January 24, 2021):
episode 2, 吉岡真紀子 tried to blame the school for bulling her son. 藍沢尚子
expects her daughter 日向 to get her approval on everything.
In this TV series, both 吉岡真紀子 & 藍沢尚子 are '毒母', appear to provide full
protection to their kids, yet in reality, just to manipulate their
children on everything they do.
第3話 (episode 3)
スクールカウンセラーの日向(井上真央)は、ある日、不登校が続く1年生の圭吾(遠藤健慎)から「好きになりました」と告白されるが、翌日、圭吾は遺書も残さず不可解な死を遂げてしまう。息子の死は学校の責任だとする母・真紀子(仲間由紀恵)の主張に対し、校長の轟木(羽場裕一)は記者会見を開いて対応は適切だったと説明。しかし、マスコミや世間の“犯人探し”は勢いを増し、学校は非難をあびる。
一方、日向は家でも過干渉の母・尚子(手塚理美)に悩まされていた。幼い頃から自分を縛りつけてきた母が、ついに恋人である本庄(工藤阿須加)の存在を知ってしまったのだ。これから始まる母の新たな“支配”に、日向の心は重くなるばかりで……。
そんななか、テレビで真紀子のインタビューが放送され、内部で圭吾に対するイジメや暴力があったのではないかと、バスケ部に疑惑の目が向けられる。顧問の辻(神尾佑)は報道の内容を否定するが、日向はマネージャーの希美香(山口まゆ)の話から、圭吾と一部の部員の間で何かトラブルがあったのではないかと考え、担任の霧島(及川光博)とともに、部員に聞き取り調査を行うことにする。その日の放課後、本庄から「急用ができた」と約束をキャンセルされた日向は、帰り道で待っていた香澄(佐久間由衣)にネットで拡散しているという書き込みを見せられる。そこには、辻がかつて体罰で生徒に大ケガを負わせた、などと書かれていた――!
その頃、尚子は日向の恋人の本庄と接触しようとしていた…。
WebMaster Remarks (February 8, 2021):
In episode 3, a reporter noticed the school incident and tried to
participate in finding out the truth.
第4話 (episode 4)
不登校が続いていた1年生の圭吾(遠藤健慎)が謎の死を遂げ、息子を溺愛する母の真紀子(仲間由紀恵)は学校でのトラブルが原因だと主張。それにより、マスコミや世間は圭吾の死をイジメによる自殺だと一方的に決めつけ、学校を糾弾する。スクールカウンセラーの日向(井上真央)は、そんな悪意に満ちた連日の報道に恐怖を覚え、恋人の本庄(工藤阿須加)に救いを求める。
しかし、ひょんなことから本庄が隠れて母の尚子(手塚理美)と会ったことを知ってしまい、ついに「あの人は最低の母親だから、もう会ってほしくない」と本音を吐露。幼い頃から母の言葉に支配され、尚子に縛られ生きてきたことを打ち明ける。するとそこへ、圭吾が所属していたバスケ部の顧問・辻(神尾佑)が、夜道で何者かに襲われたと霧島(及川光博)から連絡が入る。辻は過去に生徒に体罰を与えたことがあり、その影響で圭吾の一件も部内の暴力が原因ではないかと疑われ、その責任をとって辞表を提出したばかりだった。はたして通り魔の仕業なのか、それとも何者かによる、体罰への報復なのか――。謎が深まるなか、今度は“バスケ部キャプテンの校内暴力”と題した大翔(金子大地)の動画が流出して…。
そんななか、日向は尚子から、本庄と勝手に会ったことを謝罪される。2人のことが心配だったと必死で弁解する尚子だったが、日向は表情ひとつ変えない。すると突然、尚子は感情をむき出しにして怒り出し、心ない言葉で日向を責め立てる。その頃、一向に謝罪する様子を見せない学校側に業を煮やした真紀子は「鎌倉からイジメを根絶する会」に相談を持ちかけるなど、大きく動き出す――。
WebMaster Remarks (February 25, 2021):
In episode 4, '毒母' 吉岡真紀子 (as usual) pays no attention to her daughter.
After her son's death, she now hires attorney to help her blame the
school.
She looks to care about her son, but in reality, just wants full
manipulation of his life.
In the past, she has been placing listening device in his bedroom to
monitor his son's conversation with his classmates (this was found out in
later episodes).
第5話 (episode 5)
1年生のバスケ部員・圭吾(遠藤健慎)の謎の死を、マスコミはイジメによる自殺だと報道し、バスケ部キャプテンの大翔(金子大地)は加害者として世間から誹謗中傷されることに。そんななか、圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)は弁護士を伴い学校へやって来て抗議する。さらに大翔の喫煙を暴露し、教師たちは強いリーダーシップでチームを率いていた大翔の裏の顔に、思わず絶句する。
喫煙の件で大翔本人に話を聞いた日向(井上真央)は、圭吾が「たばこのことをバラされたくなかったら自分をベンチ入りさせてほしい」と大翔を脅していたことを知る。『僕は、先輩のせいで死にます』――圭吾から最後に送られてきたメッセージに苦しむ大翔を何とか救いたい日向は、そもそも脅迫自体が圭吾の意思ではなかったのではないかと疑念を抱く。そして、中学から同じバスケ部だった勝(渡邉剣)に話を聞くと、圭吾が中学のときにクラスで嫌われていた理由が明らかに。
その頃、日向の恋人・本庄(工藤阿須加)は、結婚したい意向を実家の両親に伝える。対する日向の脳裏には、母・尚子(手塚理美)の怒鳴る姿が浮かぶ…。
一方、真紀子は弁護士の力を借りて記者会見を開いて問題を世間に訴えることを決め、事態は収まるどころか、さらなる波紋を呼びそうで…。そして学校では、大翔の暴行疑惑を伝える動画を流出させた犯人探しが始まり、混乱が広がる。
WebMaster Remarks (March 23, 2021):
While waiting for Mitchy's new TV series "ドラゴン桜" (April 2021), enjoyable
watching Mitchy in this TV series (dvds) in the meantime
.
吉岡真紀子 complaint about the bad influence of her son's classmate.
However, it is even more shocking when later on... people found out that
she pretended to be her son and responded his phone messages after his
death.
第6話 (episode 6)
1年生のバスケ部員・圭吾(遠藤健慎)が不登校の末に謎の死を遂げた。日向(井上真央)がスクールカウンセラーを務める椿が丘高校は、イジメによる自殺だと連日マスコミから激しいバッシングを浴び、さらに圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)がバスケ部内の暴力を告発したことで、騒ぎは日に日に大きくなっていく。そんななか、亡くなった圭吾がたばこを吸っていた先輩部員の大翔(金子大地)を脅迫していたことを知った日向。温和な性格の圭吾がなぜ――日向は脅迫が本人の意思ではなく、真紀子の指示だったのではないかと疑うが、圭吾の担任の霧島(及川光博)は、事態を穏便に収めるため、憶測で騒ぎ立てないよう日向にくぎを刺す。ところがその矢先、真紀子が「一度、2人きりで話がしたかった」と、突然日向の前に現れる。真紀子は、不登校を理由にたびたび圭吾に接触していた日向にも死の原因があると怒りを露わにし、訴訟の準備を進めていると告げるのだった。
その頃、学校では大翔が何者かに襲われ重傷を負っていた。バスケ部顧問の辻(神尾佑)に続き、またも起きた悲劇――。変わり果てた大翔を最初に発見した希美香(山口まゆ)は、現場から逃げていく犯人らしき人物を見たと話し、その証言を聞いた日向の脳裏には、ある人物の顔が浮かぶ。
一方、日向は恋人・本庄(工藤阿須加)から、プロポーズを受けたものの、そこで脳裏をよぎったのは母・尚子(手塚理美)の表情。間もなくして、日向は意を決して尚子に結婚話を告げることに…。ここから娘と母との関係に変化の兆しが見えてくる。
WebMaster Remarks (January 18, 2022):
Typcial reporter with skills to find out people's private life secrets,
吉岡真紀子 husband's love affair outside.
Looks like marriage failure causes 吉岡真紀子 manipulated attitude upon her son,
horrible mum.
It's better to be an orphan than with a mum like that.
第7話 (episode 7)
不登校が続いていた1年生のバスケ部員・圭吾(遠藤健慎)が謎の死を遂げた。以来、学校とバスケ部にはイジメによる自殺ではないかと非難の声が殺到。圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)も敵意をあらわにし、学校や担任教師の霧島(及川光博)、スクールカウンセラーの日向(井上真央)相手に訴訟を起こすと宣戦布告する。そんななか、バスケ部顧問の辻(神尾佑)とキャプテンの大翔(金子大地)が立て続けに襲われた。犯人らしき人物を見たという話を生徒から聞いた日向は、犯人が圭吾の幼なじみで、2年前に学校を辞めた香澄(佐久間由衣)だと気付く。実は退学後、香澄は自分をいじめた人間に復讐(ふくしゅう)をしようと考えていたが、計画を知った圭吾が代わりに実行してくれたのだという。だから今度は、自分が圭吾に代わって復讐を――。日向は罪を認めた香澄を説得するが、香澄は「まだやることがある」と言い残して行方をくらませてしまう。
数日後、香澄のことを知った記者の小嶋(青柳翔)が日向の前に姿を現す。小嶋は、香澄が最後に真紀子を狙うのではないかとにらんでいた。それもそのはず、ネット上には真紀子が毒親であることや、そのせいで圭吾が自殺したと悪評の数々が書き込まれていたのだ。当然、それらの中傷は本人の目にもとまり、怒りを覚えた真紀子は早速弁護士に相談する。
一方、結婚のあいさつをするため本庄(工藤阿須加)の実家を訪ねた日向は、そこで初めて本庄に兄がいて、11年前に事故で亡くなったことを知る。さらに、結婚を機に毒親である母・尚子(手塚理美)と自分の関係をなんとか修復させようと意気込む本庄に、うまく本心を伝えられない日向。家では、尚子が何度か会ううちに本庄のアラが見えてきたと言い出し「ああいうタイプには気をつけた方がいい」と苦言を呈して…。
WebMaster Remarks (January , 2022):
Both 藍沢尚子, 吉岡真紀子 are 毒母.
吉岡真紀子 concentrates on controlling her son’s life and ignore her daughter
completely. 藍沢尚子 dominates her daughter’s life since she was a kid.
In real life, there are mums worse than that... beats the kid just
because of their own stress & relationship problems.
第 8 - 9 話 (episode 8 - 9) ... highlights coming soon...